やりがいを感じたいならまずはモチベーション維持から!

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モチベーションがやりがいに繋がる仕組み


モチベーションとは?

モチベーションとはやる気とも呼ばれ「目標に向かって行動する動機・意識を維持する働き」のことを指します。臨床心理学者のハーズバーグはさまざまな業種の社員から、仕事で感じた満足・不満を聞き出しました。調査の結果発表された「動機づけ衛生理論」では、モチベーションを向上させる方法は2つあるといわれています。会社側からの報酬や昇進制度などの外部からのアプローチを「外発的動機づけ」、それに対して社員に自発的に目標を立てさせてやる気を奮い立たせるアプローチを「内発的動機づけ」といいます。

ハーズバーグの説を詳しくみると、会社を発展させていくには、「内発的動機づけ」を上手に活用することが大切であることが示されています。内発的動機を生じさせるためには「目標を達成させて自信をもたせる」「仲間と成功を喜び合う」などの方法が有効です。

やる気とやりがいの違い

楽しく働くために大切な要素である「やる気」と「やりがい」。なんとなくイメージが似ているこの2つの言葉の違いとは一体なんでしょうか?
「やる気」とは目標に対する前向きな気持ちや意気込みのこと。一時的な気持ちの高まりのことを表しています。「やりがい」とは仕事で成功して得られる達成感や、価値ある仕事に携わることで感じられる充実感のこと。先に続く継続的な気持ちの高まり・情熱のことを表しています。人から必要とされることや仕事の成功は、業務に対する前向きな気持ちがないと引き起こすことはできません。「やりがい」は「やる気」なしに生まれる感情ではないのです。
自分の心がなにを求めているのか、そこから何を得て喜びたいのかをハッキリさせることが、仕事への意欲を高める第一歩です。自分の背中は自分で押してあげましょう。

「やろう」という意欲をやりがいに変える

仕事に前向きな意欲、いわゆる「やる気」をうまく維持すれば仕事の能率が上がり、プロジェクトの成功に繋がります。そして仕事が成功すれば達成感を得られるだけでなく、自分の価値が認められて周囲に必要とされ、結果「やりがい」を感じられます。
上記の流れからわかることは「やる気」は「やりがい」を感じるための原動力であるということです!

「やりがい」を生み出す「やる気」を引き出す要となるのは、何事にも楽観的なポジティブ思考!深刻さはなんの利益も生みません。ネガティブからポジティブに意識転換する良い方法は身体を動かすことです。いつも通りの生活パターンでモヤモヤするのではなく「ちょっと朝早めに家を出て、景色のいい場所に寄ってみる」「自分の部屋で音楽を流しながら踊ってみる」など、普段と違うことを実践してみましょう♪

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