モチベーションをキープするために大切なこととは？

「自分にご褒美♪」で達成感を味わう

モチベーション維持に一番効果的なのは、仕事を成功させて達成感を味わうこと。でも長く仕事を続けていると、だんだん達成感だけでは物たりなくなってきます。日常のマンネリ化を防ぐために非常に有効なテクニックとはなんでしょう？
それは「自分にご褒美制度」です！自分にご褒美をあげることで、仕事を達成した実感と欲しい物を得られた喜びをダブルで感じることができます。また、仕事を成し遂げるまでの道のりの中でもご褒美パワーは絶大！「欲しいものを手にするぞ！」というワクワクを常に感じられるので、やる気を継続して引き出すことができます。デスクに欲しいものや行きたい場所の写真を貼っておけば、ワクワク感をさらに倍増させることができますよ！すぐにご褒美を与えてしまうと張り合いがなくなってしまうので、ポイント制にするのもいい方法です。

失敗を悔やまず「チャンス」と捉える

仕事のモチベーションを低下させてしまう原因の中で、一番影響力が大きいのは「失敗」です。思い通りにいかない壁にぶつかると、「あの時こうしていれば」「自分はツイてない」などと自分や自分が置かれた境遇をついつい恨んだり責めたりしてしまいますよね。でもそれは誰もが感じる自然な感情。落ち込むのは仕方がないことです。ただ、ここでひとつ大事なのは「失敗＝嫌な思い出」で終わらせるのではなく、失敗を未来へのバネにできるかどうかです。
間違いには必ず正解へのヒントが隠されています。失敗で十分に落ち込んだ後は、出来事を心の奥に押し込むのではなく、ミスを「チャンス」と捉えてしっかり前を向きましょう！仕事を進める上で良い側面と悪い側面を上手に受け止めるコツを掴めば、怖いものなしです♪不屈の精神で進んでいけば、絶対に道は見えてきます。

【おまけ】企業で行われているユニークなモチベーションUP術！

社員のモチベーションを上げるために、企業はさまざまな取り組みを行っています。中でも、一際目立つユニークな制度をピックアップしてみました♪
●「褒め合いっこ制度」
朝礼時に社員のいいところを褒め合う制度。朝から褒め合えば気分が良いですよね！また、頑張っている社員に対して社長が直接褒め倒しにくる「社長の褒め倒し制度」を行っている企業もあるそうです。
●「ハッピーマンデー政策」
休み明けでやる気が出ない月曜日に、全国からおいしいスイーツを取り寄せるうれしい制度。おいしい笑顔でやる気が倍増すれば会社の士気がグンと上がりますね♪
●「着ぐるみ制度」
社内に数種類の着ぐるみが常備されており、仕事中に着用できる制度。一見ふざけているようにみえますが、着ぐるみは職場の雰囲気を盛り上げたり、気分転換に役立ったりと、意外と便利なアイテムです。