「努力するほど結果が出せる」技術が求められる職種の場合

働く人のための心の処方箋
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技術を要する仕事で魅力を感じられる


歯科技工士

歯科技工士は特に専門性が高く、洗練された技術力が求められる仕事です。患者さんにぴったり合う歯を形成する作業は非常に繊細な作業であり、自身のレベルがそのまま結果に直結するといっても過言ではありません。また、人にとって歯は生きる上で絶対に欠かせないものです。誰かの暮らしにあるべきものを作り出していることを自覚するだけでも、やりがいに繋がるのではないでしょうか。加えて患者さんから感謝の言葉を貰えたなら、さらに大きなやりがいと達成感を感じられるはずです。また、歯科技工士は実績を積むことで、歯科技工所を開業することもできます。つまり、努力して腕を磨くほど収入アップを狙える仕事でもあるのです。一度身についた歯の形成スキルはまさに一生モノ。多くの人に重宝され、感謝される技術を身につければ、理想的な収入・職場環境を手に入れられます。そうしたゴールを見据えれば、日々成長すること自体も苦ではなくやりがいに変わります。

プログラマー(エンジニア)

プログラマーとエンジニアはデスクワークが中心であり、あまり表に出てくることがない裏方的な役割です。しかし、社会を動かし人々の暮らしを支えている陰の立役者であることには違いありません。そんなプログラマーとエンジニアの関係は、大工と建築士に似ていると言われています。エンジニアは設計者であり、その設計したシステムをプログラマーがプログラミングして形にしています。そんな両者では、やりがいを感じるポイントも違います。まずプログラマーのやりがいとなるのが、新しいものの開発に携われる喜び。「想像を形にする」という作業は、大変ながらもチャレンジする面白さがあります。試行錯誤を繰り返して思い通りにシステムが動いた時には、大きな感動と達成感を得られるでしょう。一方エンジニアは、自分が開発・設計したものが世に出た時にやりがいを感じるものです。その結果、「おかげで仕事が捗った」「こんなものが欲しかった」といった感謝を受ければ、誰かの役に立てた喜びで胸がいっぱいになるでしょう。こうした経験の積み重ねが、プログラマーとエンジニアの「頑張ろう!」という原動力に繋がっているのです。

調理師


調理師を目指すのは、基本的に「料理が好き」という人がほとんど。そのため、働く中で料理をしていること自体が楽しくてやりがいになっているケースも少なくありません。さらに経験を積むほどに食の知識や料理のレパートリーが増えていくため、料理を極めたい気持ちがあれば毎日楽しく働くことができるでしょう。その他のやりがいとして挙げられるのが、お客さんが「おいしい」と食べてくれた時の喜び。喜びを感じるシーンは、勤める場所でも変わってきます。レストランやホテルで多いのが、お客さんの記念日や大事な会合を料理で盛り上げる場面。そうした場面で料理やおもてなしを褒められた時こそ、まさに「調理師になって良かった」と強く感じる瞬間だといえるでしょう。また、病院や学校で働く調理師の場合は、栄養バランスがとれた良い食事を人に届ける喜びがあります。健康な体の基本となる食事を自分の手で作り、誰かのおいしい笑顔を引き出せるのは、作り手にとって最高の喜びだといえます。さまざまな場所で活躍できる調理師は、努力した分だけ力がつく職人的な職業です。腕次第で一流のホテルや料亭に勤めたり、独立して自分のお店をオープンすることもできます。最終的に「こんな調理師になりたい」という目標があれば、日々の地道な鍛錬がさらにやりがいあるものになるでしょう☆

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