知って役立つ！やりがいを無くした時の解決策とは？

相談してみる

長く同じ場所で勤める中で、やりがいを失ってしまうケースは珍しくありません。人である以上、どう頑張っても心がついてこない時はあるものです。
そんな時に、ぜひおすすめしたいのが誰かに相談すること！今の気持ちを客観的に見てもらうことで、自分の本音が見えてくることも往々にしてあります。また、信頼できる先輩に話すことで「自分もそうだった」など同じような体験談を聞ける場合もあります。同じ道を通った先輩からのアドバイスをもらうことで、新しい視点が生まれてくるかもしれません。
やりがいを失った時というのは、自分自身のこれから先が見えなくなり、不安になりがちです。そんな中、誰かに悩みを打ち明けるだけでも、なんだか安心できたりするもの。やりがいが感じられず苦しい時には、一人で抱え込まず積極的に誰かに頼るようにしましょう。

休んでみる

「どうやってもやりがいを感じられない」
そんな状態から抜け出せず、どんな仕事に対しても無気力になってしまう場合は、一旦仕事から離れて休んでみた方がいいかもしれません。
人は疲れ切ってしまうと、何に対しても喜びを感じられなくなってしまいます。そうした疲れやストレスを放置すると、体はもちろん心の病気にもなりかねないので注意が必要です。心と体の声をきちんと聞き取り、まずは自分を労ってあげましょう。しっかり休んで心に余裕ができれば、自然と何かを始めたい気持ちが生まれてきます。自分が動きたいタイミングで仕事に復帰することで、やりがいも感じられるでしょう。
上記のように休職するまでに至らなくても、やりがいを持って働き続ける為には日常にメリハリを付けることが必須です。忙しい職場であっても、仕事とプライベートはハッキリ分けて、自分らしくいられる生活スタイルを作るようにしましょう。

環境を変えてみる

やりがいを失った時、「その仕事が自分に合わなくなった」という場合もありえます。やりがいを一切感じられず、仕事を続ける意味がわからないのであれば、思い切って職場環境を変えるのも一つの手です。
「今の自分」に合う環境に出会うことができれば、心機一転してイキイキと仕事に取り組むことができるでしょう。ただ、だからといって安易に転職をしてしまうのは危険です。どの職場にもメリット・デメリットがあります。そこを見極めず、勢いだけで動いてしまうと「前の職場の方が合っていた」なんてことになりかねません。また、いざ新しい職場に就いてみて続ける中で「自分には合ってない」と感じるケースもあります。
このように転職を繰り返さないためには、「自身が仕事に求めるものは何か？」「やりがいを感じる瞬間はどんな時か？」ときちんと問いかけをした上で、新たな環境へ飛び込むことが大切です。